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第5章 カラダ  ―橋本―
2010/09/05(Sun)
 一年以上続いたプロジェクトが一段落して、竜之介は定時で退社できる日々が続いている。

 富田達に秘密倶楽部で凌辱されて1週間が過ぎていたが、あれ以来、富田達から何も音沙汰がなかった。

 並木のNet監視も止まっていたので、朝と夜のホルモン剤の服用も3日前から止めている。

 彼らが解放してくれたとは思えないが、橋本のおかげなのか明菜のオフィスでのいたぶりもピタリと止まっていて竜之介には不安ながらも平穏な日々が続いていた。


           ◆

「おう! 良かったな、竜之介。 初のプロジェクトリーダー、おめでとう!」

 朝から出かけていた橋本が開発室に戻ってくるなり満面の笑みを浮かべて竜之介に声をかけた。

「はい! ありがとうございます。 橋本チーフが推してくれたお陰です」

 出社してすぐに開発部長に呼び出され、会社としてはそれほど大きくないプロジェクトだが、竜之介が初めて責任者に任命されたのだ。

「チーフ! これからも色々、教えてください」

「ああ、他ならぬ可愛い後輩・竜之介ちゃんのためなら俺は一肌でもふた肌でも脱いでやるぜ!」

「頼りにしてます!」

 久しぶりに以前の信頼しあえた先輩・後輩の関係に戻れたような感覚がして竜之介はとても嬉しかった。


           ◆
 竜之介は昼過ぎから橋本と二人で地下にある倉庫の片付けをしていた。

 新プロジェクトが始まるまでは暇だろうと、以前から総務部に片付けるように言われていた売れ残り商品の整理を手伝わされている。

「ふぅ~~、これで最後だな、竜之介」

 最後の段ボールを二人で抱えて台車に載せた。

「はい、、、 結構量がありましたねぇ」

「ああ。 お前が入社する前、俺が企画して作らせてもらったソフトなんだが、全然売れなくってなあ。 お陰で今でも肩身が狭いぜ」

「あらら、、、 そんなことがあったんですか」

「ほいよっ、竜」

「あっ、ありがとうございます」

 橋本が缶コーヒーを竜之介に投げて寄こし、入口の方へ小走りで駆けていく。

 そのまま倉庫を出ていくのかと思ったら、橋本はニタニタ笑いながら戻ってきた。

「えっ?! どうかしたんですか?」

「まあ、飲めよ」

「は、はい。 いただきます」

 プルトップを引き、コーヒーを口に含むとじっと見つめている橋本と目があった。

――何なんだ?!

「脱げよ、竜之介」

「えっ?! なっ、何言ってんですか」

「久しぶりにお前の綺麗なオッパイ、見せてくれ。 くっくっくっ」

 竜之介は黙って立ちすくむ。

「明菜に見てもらえないから寂しいんじゃないかと思ってな」

「こっ、こんなところで、、、 赦してください」

「はっ?! 他の場所ならいいってことかよ?!」

「ちっ、違いますっ! そんな意味じゃぁ、、、」

「汗かいた後は、コーヒーより精液の方が欲しいんじゃないのか?」

「なっ、何言ってるんですか、、、」

「だってお前、精液飲むのが大好きだろ?! 俺のをご馳走してやるよ」 

 橋本がベルトのバックルを外し、ズボンをずり下げようとしている。

 竜之介は橋本の豹変ぶりに狼狽し、何か秘密を握られているのかと不安にかられた。
 
 勃起しかかっている橋本のペ×スが目の前に現れる。

「ほんとに、何してるんですか、、、」

「ふふっ。 期待で昂ってるのか?! 声が震えてるぜ、竜之介」

 橋本の自信たっぷりな様子がやけに不気味だ。

「早く咥えろよ、竜之介! 大好きなチ×ポだぞ」

「バッ、バカなことを、、、」

「ふっ。 これを付けて変装しねえと恥ずかしいのかな?!」

 橋本はニヤリッと意地悪そうな笑みを浮かべ、尻ポケットから取り出した赤いモノをひらひらさせた。
 
――ひっ!? あれは、、、 あの時のキャッツ・アイ、、、 

      

 秘密倶楽部に連れ込まれた二日目の夜、別の部屋で開かれていた仮面パーティで他の女たち数人と一緒に淫らな時間を過ごした。

 部屋中のあちらこちらで隠微な営みが繰り広げられ、丸一日快楽によがり狂わされた後の竜之介も、仮面で顔を隠している安心もあって我を忘れて官能に溺れしまったのだ。
 

「あっ、、、 どっ、どうして、、、 チーフがこれを、、、」

――なぜチーフが持ってるの? 長谷川さんが渡したの?! まさかこの人があの場所に居たなんてことは、、、

 思えば橋本は初めてのJULLEYの撮影会の時に長谷川に会っている。

 長谷川が竜之介を嬲るためにあの場所へ橋本を連れてきたとしても不思議ではない。

「ほらっ、じってしてろよ」

 頭を抑えつけられ、キャッツアイが顔に取り付けられた。

「どうしてって?! これで咥えれば思いだすはずだぜ、俺のチ×ポの味」

「ひっ?!」

「お前のフェラチオ、他の女よりすげ~気持良かったもんなあ!」

「まっ、まさか、、、 そんな、、、」

 信じられない、信じたくない話に竜之介は茫然と立ちつくす。
 
 竜之介の戸惑いなどお構いなしに橋本は頭を押さえつけ、唇にペ○スを押しつけてきた。

「やっ、やめてっ!」
 
「おい、竜! 口を開けろ! 歯をたてるんじゃないぞ」

 必死で抵抗するが橋本が得意のプロレス技で腕をきめられ跪いてしまう。

「あぁぁぁ、、、 ひどい、、、 あむっ、、、」
 
 口腔に侵入してきた橋本のペ×スはむくむくと頭をもたげ、喉奥に達した。
 
「早くこの前みたいに舌を絡めろよ。 でないと大好きな精液が飲めないぞ」

 溢れる涙が頬を伝う。 竜之介は観念して唇をすぼめ橋本のペ×スに舌を絡めた。

「そうだっ! 気持ちいいぞ! 咥えたまま服を脱げ! オッパイを見せるんだ!」   

 竜之介は恥辱に震えながらボタンをはずし、シャツを脱いでいった。

          ◆

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