FC2ブログ
2018 11 ≪  12月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2019 01
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
第4章 翻弄  ―汚辱の快感―
2010/07/18(Sun)
 メッセンジャーを閉じ、頬を伝い落ちる涙を手の甲で拭う。

――ボクはどうればいいの、、、

 竜之介は声を押し殺して泣いた。

 富田に言われるままに小さな蕾のような乳首を強く抓ると、自分の乳首からとは思えない快感が身体を突き抜け、回線を通じて富田と並木に射精する姿を晒してしまった。

 富田たちに嬲られるほどに押し寄せる快感に我を忘れてのめり込んでしまう自分の身体が怖くて仕方がない。

 薬の服用でバストが膨らむだけではなく、身体全体が丸みを帯びてきて、筋力が衰えてきたような気がする。 これ以上薬を飲み続けたら本当に女性になってしまうんじゃないかとさえ思う時がある。

――このまま富田の言いなりになっていたらボクは、、、

 そしてチャットを終える直前に、富田と交わした約束が竜之介を暗澹たる気持ちにさせていた。

       ◆

『来週の金曜日、お前を可愛がってやるからそのつもりでいろ。 いいな?!』

――いやっ! もう、あんなこと、、、

「あぁぁ、、、 そんな、、、 もう勘弁してください、、、」

 竜之介は咄嗟に拒絶の言葉を口にした。 と同時に、富田に対する恐怖が頭をよぎる。

『ほお~っ。 くくっ』

 富田は一瞬、面食らったような表情をし不敵な笑みを浮かべた。

――あんな映像を撮られてる、、、 でも、このままだとこんな泥沼が続くだけ、、、

 竜之介は懸命に縮みあがる心を鼓舞して富田の言葉を待った。

『ふふん。 まあ、厭なら好きにしろ。 無理にとは言わないさ」

 富田の以外な反応に竜之介は驚き少しホッとした。

『それはそうとお前には彼女がいたんだなあ。 恵理っていったっけ?! 外資系の会社の重役秘書で、今はアメリカに出張中らしいなあ』

「えっ?! なっ、なに言ってるですか、、、」

――どうして恵理の事を、、、

 不意に恵理の事を持ち出され、すーっと血の気が引き息苦しくなるほどに鼓動が高鳴る。

『お前のケツマ×コを開発したのはてっきり野郎だと思ってたんだが、女だったとは意外だったぜ。 彼女はかなりのサディストなんだろうなあ!?』

「なっ! ああぁぁっ、、、 ちっ、違う! 彼女は関係ない!」

『そうかあ?! まあ、どうでもいい。 それにしても随分ベッピンさんでオッパイもでかそうでいい身体してるなあ』

――どこまで恵理とボクの事を知ってるんだろ、、、

 この悪徳刑事への恐怖が更に大きくなってきた。

『女としても抱いてやることもあるのか?! 感度はどうなんだ?! お前より感じやすいのか?! 恵理もア×ルを使えるのか?! ぜひ味わってみたいもんだ。 くくくっ』

「何っ、、、 何言ってるんだ! だっ、だめ! 彼女には手を出さないでっ!」

『ふふっ。 何を勘違いしてるんだ。 魅惑的な抱いてみたくなる女だなって言ってるだけだぜ。 ひょっとしてお前の代わりに玩具にされるとでも思ったか?! くくくっ』

「くぅ、、、、」

『いつ帰ってくるんだ?! 待ち遠しいなあ。 いっそのことシアトルまで逢いに行っちまうか?! くふふっ』

――くっそ~!

 脅しかもしれない、、、 しかし富岡の魔手がもしも恵理に及んだらと考えると、竜之介は怖気だってしまった。

――恵理、、、 今はこの男の言う通りにするしかない、、、

「あのぉ、、、 金曜日、行きます、、、ボク、、、」

 暫く悩んだ末、竜之介は言った。

『んっ?! 嫌々なら無理しなくていいんだぞ。 俺は別に脅してる訳じゃないだろ?! なっ?! お前が俺たちに可愛がって欲しいっていうなら来てもいいがな。 どうなんだ?』

「、、、はい。 ボク、、、 行きたい、、、です、、、」

 振りしぼるように出した声は震えていた。

『そうか。 なら可愛がってやる。 彼女がいない間、せいぜい内緒で快楽を堪能すればいい。 じゃ、夜7時にお前を補導した交番に来い』

「あっ、、、 はい、、、」 

 竜之介は富田が言った『彼女がいない間』という言葉に一縷の望みを感じた。

『そうだ! あの時みたいにセーラー服で女子高生に化けて来るんだ。 その方がみんなが喜ぶはずだ。 わかったか?』

「えっ?! みっ、みんなっていったい、、、」


『ふふっ。 みんなって俺を含めた”みんな”さ。 それはそうと発売されたばかりのJULLYの今月号、見たか?』

「いえ、、、 まだ見ていません、、、」

    

『そうか。 長谷川が言ってたがお前、随分人気が出てきたらしいぜ。 JULLYでは男だってネタばらしはしてないらしいな。 人気モデルの”みちるちゃん”が実は竿付きの純男だって知ったら”みんな”驚くだろうなあ。 ケツ穴好きが殺到するぜ。 あははっ』

――まっ、まさか!?

 富田の思わせぶりの言い方が竜之介を不安にさせる。

『ふん。 どうせ”みちる”という偽りの人格だ。 存分に楽しめばいい。 ケツの穴はしっかり洗ってくるんだぞ。 それとタックとかいうチ×ポを隠す作業はしてこなくていいからな』

――ど、どうしよう、、、 やっぱり、、、 ボクを知らない人に、、、 そんなこと、、、

 竜之介は恐怖で身体が震えてくる。

『わかったのか?!』

「はっ、はい、、、」

『それから今日から金曜までの10日程はオナニー禁止よ、竜之介クン』

 並木が弾んだ声で会話に割りこんできた。

『貴方の精子、美味しく頂きたいの~。 量が少ないとわかっちゃうからね、竜之介クン』

「あぅぅぅ、、、 はい、、、」

『その代わり、お前が大好きな俺たちの精液もたっぷりと飲ませてやるぜ。 身体中に浴びせてやるから楽しみにしみにしてろ!』

「あぁぁぁ、、、 はい、、、」

「お前の新しい性感帯のオッパイもたっぷりと可愛がってやるからなっ」

「はぅ、、、 はい、、、」

 竜之介の返事を聞くや否や二人の接続はブツリと切れた。

          ◆

     

▼応援してね▼
応援してね!
関連記事
この記事のURL | ボクの中のワタシ | CM(2) | TB(0) | ▲ top
<<第4章 翻弄  ―汚辱の快感― 2/2 | メイン | やっぱり外で嬲るのは楽しいね!>>
コメント
- GOROさん^^ -
GOROさん、ゴローさん、吾朗さん^^
嬉しくなってしまうコメント、ありがとうございまっす!
気にいっていただけたのは、きっと竜之介のモデルとなった彼のあまりの可愛らしさゆえの妄想の産物だからだと思います。
遅々として筆が進みませんが、これからもお楽しみください
2010/07/24 06:06  | URL | 羽佐間 修 #aweimhBo[ 編集] ▲ top
-  -
ボクの中のアタシ、楽しく読ませていただきました!
女装子のかわいいノンケの純男が牝奴隷に落ちていくって
ストーリーは長い間探してきたんですがやっとみつけた
思いです!
CGも作れて凄い才能ですね。羽佐間さんは。

ボクの中のアタシのより過激な展開を楽しみにしてます。
ぜひ続きを読ませてください。


2010/07/23 16:25  | URL | GORO #EBUSheBA[ 編集] ▲ top
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://hazamashamenovel.blog59.fc2.com/tb.php/383-bdd37586

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。