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第4章 翻弄  ―取り調べ― 2
2020/07/05(Sun)
(ペッ、ペッ!)

 富岡は竜之介の菊の窄まりに向けて唾を吐いた。

「あぁぁぁ、、、」

 竜之介のア×ルにピタッとへばりついた粘り気を感じさせる唾液はやがて垂れ始め、タックから出ている亀頭を伝い大腿へと落ちていく。

「いやぁぁぁ、、、、」

 あまりのおぞましい感触に竜之介は鳥肌が立ちプルプルと身震いしてしまう。

 富岡の指が唾をまぶしながらア×ルの周りを押し込むようにして撫で回し、そして指先がとば口を揉みほぐし始めた。

「あああぁぁぁ やめてぇぇぇ~~~~!」
――あぁぁ、、、 感じたらダメ、、、

 ゾワゾワとせりあがってくる妖しい快感に竜之介はうろたえ恐怖を感じた。

「おっ、いいねえ! いくら捜査といえども男のケツの穴をまさぐるのは気分が滅入るとこだが、女の声で喘いでくれると気分が出るぜ!」

 竜之介が思わず発した哀願する声はみちるの声になっていた。

「さあ、ケツ穴を調べるぞ。 力を抜くんだ」

 富岡の指がずぶりと侵入してきた。

「ひっ、 ああぁぁぁぁ」

「おい、おい。 そんなに喰い締めるなよ。 指が痛ぇじゃないか。 ふふっ」

「うぐっう、、、痛い、、、あぁぁぁ、、、 止めてください」

 腸腔の中を指がゆっくり上下すると、ジーンと痺れるような疼きが腰の辺りに漂い始めた。

――あっ、、、 いやだ、、、

「くっくっくっ。 いい尻マ×コだ。 毎日、チ×ポを突っ込んでもらってるんじゃねえのか?!」

「そ、そんなこと してません、、、 はうあああー、、、 んあゥ……あうんッ……」

 富岡の指の腹が前立腺を撫でたのだ。

「くくっ! なんだあ? ココが感じるんのか!?」

「イヤぁぁぁ やめてぇぇぇ、、、お願いぃぃぃ」

「ふふっ、しょうがねえ変態だなあ、、、 取り調べをしてるんだぞ。 お前の尻マ×コを可愛がってるんじゃないんだ」

 富岡は指を一本増やし竜之介のア×ルをゆっくりと丹念に出し入れする。

「も、もう十分じゃないですか! な、何も入っていないってわかったでしょう! あぅぅくぅ、、、、」

 竜之介は精一杯の怒りを込めて男声で抗議する。

「ふん。 もっと~!の間違いじゃねえのか? じっとしてろ!」

「うぐっっっうぅぅぅぅ…………んぐっっっっっ!」

 二本の指が直腸の奥深くまで差し込まれ、ゆっくりと円を描いてかき回し始めた。

 恥ずかしさと屈辱に怒りが込み上げる。

 が、それ以上に迫りくるあの腰が浮き上がるような快感が徐々に湧き上がってきたのが怖い。

 警官たちの前で肛悦に喘ぎ泣く恥ずかしい姿だけは晒すまい! それだけを念じて腸腔を弄ぶ富岡の指の動きに竜之介は必死に耐えていた。


          ◆
 竜之介は取調室の机の上に横たわり、その裸身は小刻みに震えていた。

『指でケツ穴をほじくられて逝くとは恐れ入ったぜ。 容疑は晴れたぞ、オカマ野郎。 服を着てとっとと帰れ』

 取調室を出ていく富岡に浴びせられた言葉に竜之介は打ちひしがれ、嗚咽を漏らしている。

 取り調べと称して加えられたいたぶりに竜之介は懸命に耐えたが、執拗なア×ル嬲りにあえなく昇り詰めてしまい、ペ×スからトロリと精子を吐き出してしまっていた。

「痛かったでしょ? 可哀相に、、、」

「えっ?!」

 富岡警部と一緒に出て行ったと思っていた並木婦警が竜之介のヒップに顔を寄せてきた。

「あっ、、、 止めてください、、、 あぁぁぅ、、、」

 並木がア×ルに唇を寄せ、ペロペロと舌を這わせ始めたのだ。

「やっ、やめてください! もういい加減にしてください! 容疑は晴れたんでしょ!」

 竜之介はがばっと身体を起こし、並木を突き飛ばした。

「あらあら、さすがに男の子ね。 力が強いじゃない?! うふふ」

 もんどりうって尻もちをついた並木が笑いながら言った。

「もう逝きたくないの?! せっかくだからもっと可愛がってあげようと思ったのにね。 ふふっ」

「うっ、うるさい! あんた、警官だろ。 こんなことしていいですか?」

「ふふ。 君のア×ルを開発した彼氏にでも言い付ける?! 文句あるならどこへでも訴えればいいわ」

 立ち上がった並木は睨め付ける様な視線を竜之介に向けた。

「くっ、、、 そんな人は、、、」

 訴えられる訳がないのを見透かして好き放題に嬲られていた事が尚更悔しさを募らせる。

「ふふふっ。 ねえ。 君は女の子になって彼氏に抱かれたいんじゃないの!? オチンチンを股の間に隠すくらいならちょん切っちゃえばいいじゃない?!」

「ちっ、違う! ボ、ボクは男だっ! 彼女だっているっ! おっ、女になんかなりたくないっ!」

「あらまっ。 両刀使いなの?! 私は君みたいなア×ルを虐められて悦ぶドMのオカマちゃんは女になった方が幸せだと思うけどなあ」

「そっ、そんなこと、、、」

「君、気付いてるよね?! 君がかなりのマゾだってこと」

「な、何言ってるんですか、、、」

「今日だって警部に乱暴に扱われるほどに興奮してたでしょう?! まあいいわっ。 他の男に襲われないように気をつけて帰るのよ。 ほほほっ」

 並木はバカにしたような笑い声を残して部屋を出て行った。

――言いたいことを言いやがって、、、

 一刻も早くこの忌まわしい部屋から立ち去りたい竜之介は涙をぬぐって机を降り、下着をつけ始めた。

――ボクはオカマなんかじゃない、、、

 婦警が言った言葉が竜之介に重くのしかかる。

――ボクは男が好きじゃない、、、 女になりたいんじゃない、、、

「ボクは、、、 ボクは、、、 うぅぅぅ、、、」

 竜之介は涙をポロポロこぼしながらセーラー服に袖を通していく。

 恵理以外の人間の理不尽で愛の欠片もないいたぶりにさえ感じてしまった自分が情けない。

 そして婦警が言った自分の身体に潜んでいるかもしれない淫らで妖しい”性”に恐怖を覚えていた。
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