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第3章 みちる  ―ドライオーガズム― 2/2
2010/04/17(Sat)
「入れるわよ。 力を抜いてね」

 既に恵理の細い指で揉みほぐされているア×ルは、エネマグラの丸いヘッドをちゅるんと飲み込んだ。

 無意識にア×ルを窄めると湾曲した形状のせいでヘッドの部分が前立腺の辺りを突く。

「はぅぅっ、、、」

――あぅ、、、 気持ちいい、、、

 竜之介は四つん這いになって高々とからげたヒップを切なげに揺する。

「うふっ。 気持よさそうね。 もう少し奥に入れるわよ、みちる」

「あぁ・・・はい」

 恵理が淫具を指でツンと押しこむと、ヘッドがちょうど前立腺の一番弱い箇所を突きあげ、引き抜くための取っ手だと思っていた小さな輪がタックから出ている”ペニクリ”を爪を立てたかのように擦るのだ。

「あぁーーーっ・・・あぁ・・・あぁ・・・」

――あっ、やだぁ、、、 

「あひっ!……あおうっ……」

「中に引き込むように力を入れてごらんなさい」

「あぅぅ、、、 はい、、、」

 恐る恐るア×ルに少し力を入れてみると、案の定ヘッドが前立腺を押しこんできた。

「あひっ! んぐっっっっっ、、、」

「うふっ。 大好きなところに当たってるのね?!」

 興奮気味に尋ねる恵理に襲い来る快楽に歯を食いしばって竜之介は頷く。

「いつもみたいに大きく息をしながら、力を入れたり抜いたりしてしてみて」

「んあゥ……あうんッ……」

 言われた通りア×ルを締めつけたり緩めたりを繰り返すと、まるで恵理の指に嬲られているような錯覚に陥る。

 前立腺と”ペニクリ”を同時に擦られる感覚に竜之介はまたたく間に高みに押し上げられてしまった。

「あーっ、ああうっ、あっううっ、いいいうっ……いいいい」

 快感に喘ぎ、シーツを握り締めて全身を震わせて竜之介はこみ上げる肛悦に喘ぎ声を洩らす。

 気が狂いそうな程の快感の嵐が過ぎ去るのを竜之介は四つん這いのまま身体を固くしてじっと待った。

「・・・ァハ・・・・ハァ・・・」
――このエネマグラって何なの、、、 

 竜之介は朦朧とする意識の中で快楽を根こそぎ絞り出すア×ルに穿たれた淫具に恐怖すら覚えた。

 暫くして少し火照りが鎮まり、うつ伏せになろうと身体を動かすと、腰のねじれに合わせてエネマグラが再び強く急所を突いた。

「ひぁっ、くぅっ…… また、、、」

 快感が全身を貫き、無意識に窄めたア×ルが淫具を妖しく操り、再び竜之介を絶頂へと追い上げていく。

「ヒィ、ヒィ、ヒィイイイイ」

 直腸全体が熱く疼き、思わず喰い締めるエネマグラが更に快感を増幅させ、竜之介から悲鳴に似た喘ぎ声を絞り出す。

「うふふっ。 ア×ルが嬉しそうにヒクヒクしてるわ、みちる!」

 竜之介は直腸の快感が落ち着くのを願ってア×ルの力を抜いた。

「うふふっ。 もうア×ルを締め付けないの?」

 恵理が悪戯っぽく微笑んで聞いた。

「はぁぁん、、、 もう、、、 これ以上は、、、」
 
「そう?! もう抜いてあげましょうか?!」

「ああぁぁ、、、 はい」

「じゃあウンチするみたいに自分で押しだしてごらんなさい」

「はい、、、」

 竜之介はア×ルに力を込めエネマグラを押し出そうとした瞬間、骨盤全体に強烈な快感が奔った。

「んはああーーーーっっっ!!!」

 あまりの快感に竜之介はア×ルを締め付けざるを得ず、それはエネマグラを前立腺に喰い込ませることになり、更に強烈な快感が竜之介を襲う。

 あわててエネマグラを押し出そうとすると再び骨盤全体が痺れるような快感が突きぬけた。

「あーっ、ああうっ、あっううっ、いいいうっ……いいいい」

 肛門を閉めても緩めても襲ってくるエンドレスの肛悦地獄に竜之介は瘧のように身体を震わせ悶え狂う。

 (ヒュー、ヒュー)と声にすらならない呻きを洩らし、ベッドに突っ伏した竜之介は全身をガクガクと痙攣させながらオーガズムに達した。


         ◆

 目覚めると目の前に優しい光を帯びた瞳で見つめる恵理の顔があった。

「凄いわね、みちる」

 指でやさしく髪を梳きながら恵理が囁く。

「う、うん。 怖いくらい、、、」

――幸せ・・・

 恵理と愛し合った後、竜之介が一番好きな時間だ。

「みちる。 今日も一度も射精しなかったね」

「、、、う、うん」

 初めて射精しないで逝った時のことを思うと今でも恥ずかしい。

「オチンチンもお尻も全部私のモノよ。 コレ、私の代わりだからね」

「う、うん、、、」

 恵理がかざす不思議な形のエネマグラを見て竜之介は顔を赤らめ恥ずかしげにうなずいた。

     


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