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第3章 みちる  ―露出の快感― 2/3
2010/01/28(Thu)
―横浜港コンテナ埠頭:深夜―

 二人が乗った車は歩道橋の真下に停まっていた。

「さあ、みちる。 行ってらっしゃい」

「、、、うん」 

 竜之介は、静かにドアを開けた。

「あっ、、、」

 ルームランプが点き、身体を覆う鮮やかな赤い下着が暗闇に浮かびあがる。

 部屋を出るときに羽織っていた白いコートは既に恵理に取り上げられ、身に着けているのは真っ赤なテディと黒のピンヒールだけだ。

 素早く車の外へ身体を移しドアを閉めたが、ルームランプは直ぐには消えない。

 恵理が微笑み、じっと見つめているのが見えた。

――あぁぁぁ、、、 こんな姿で、、、

 ようやくランプが消え、恥ずかしい姿は闇に薄れていった。

 辺りを見回すとポツン、ポツンと街灯が灯り、 少し先の倉庫会社の事務所の一室にはまだ灯りが点いている。

 ひんやりとした夜の風が火照った身体をすーっと撫でると、恥ずかしさと不安が増し、心臓が高鳴る。

 恵理に与えられた課題は、下着姿で歩道橋を渡り、道路の反対側にある公衆電話BOXを往復してくるというものだ。

《みちる。 早く行きなさい》

 握りしめている携帯電話から恵理の声が聞こえてきた。 

「う、うん、、、」

 細かい指示は電話で下され、その指示に服従する事が恵理が決めた今日のルールだ。

 階段を目指し小走りに駆けだすと、直ぐに恵理からダメ出しの声が飛ぶ。

《ダメよ。 もっと女の子らしく歩いてっ。 毎晩モデルウォーキング練習してるんでしょ》

「はい、、、」

 竜之介は大きく息を一つ吐き、ゆっくりと歩き始めた。

 橋げたの影を抜け歩道に出ると、少し離れた電話BOXから漏れる光がくっきりと身体を浮かび上がらせているような気がする。

 竜之介は大きなため息を一つ吐き、目の前のステップを昇り始めた。

 階段を昇りきり、顔を上げると駄々広いコンテナヤードの遠くの方で車が走っているのが見えた。 更にその先には横浜の夜景が視界に拡がる。

 身体の奥底から湧き上がってくる露出の快感が竜之介を包み込んでくる。

《ねえ、みちる。 恥ずかしい?! 私の下着姿で外を歩くの、恥ずかしいでしょ?!》

「・・・はい。 とっても、、、」

 階段を昇りきったところで、恵理の嬉しそうな声が聞こえた。

《真ん中まで行ったら、立ち止まって》

「はい、、、」

 竜之介はゆっくりと歩道橋を歩きだす。 

――恥ずかしい、、、

《灯りが点いてる事務所が見えるでしょ?! こんな時間まで働いてる人へのご褒美にみちるの綺麗な裸を見せてあげましょうよ!》

「あぅぅ、、、 はい、、、」

 竜之介は歩道橋の中ほどで立ち止まり、灯りの灯っている建物に身体を向けた。

《みちるちゃん。 突っ立ってるだけじゃダメじゃない》

――あぁぁ、、、 恵理のイジワル、、、

 竜之介は両腕を上げて伸びあがり、下着姿を夜空に晒す。

《みちる! もっとセクシーにアピールしなきゃ気付いてくれないわよ》

――あぁぁぁ、、、 恵理、、、 恥ずかしい、、、

 みちるが憑依した竜之介は、見られるかもしれない恥辱の快感に酔い痴れ、ヌードダンサーのように身体をくねらせる。

《気持いいの、みちる?! もっと、踊って! いやらしいみちるを見てもらって!》

 下から見上げる恵理には竜之介の揺れ動く頭しか見えない。

 しかし携帯から聞こえてくる竜之介の切なそうな声に、竜之介の昂りを感じ、恵理もしとどに蜜壺を濡らしている。

「はぁぁぁ・・・ わたし、いやらしい、、、」

 淫らに身体をくねらせるほどに身体の奥底から妖しい被虐の炎が燃え上がってくる。

《ねっ?! エッチなみちるのペニクリ、濡れてるんでしょ?》

 頭上に掲げた携帯から恵理の声が聞こえた。

「はい、、、 みちるのペニクリ、、、 いっぱい濡れてる、、、」

 タックから飛び出しているペ○スの先端をクリ○リスに模して、恵理に”ペニクリ”と呼ばされていた。

――あぁぁ、、、 オシッコしたい、、、

「ねえ、恵理、、、 もうお家帰ろう、、、 わたし、、、オシッコしたくなっちゃった、、、」

《またあ?! さっきも公園でさせてあげたでしょ》

 外で恥ずかしい思いをすればするほど尿意がこみ上げてくるのはいつものことで、その癖は恵理も知っている。

「うん、、、 でも、、、」

《辛抱できないの?!》

「ううん、、、 これ以上続けたらきっと我慢できなくなっちゃう、、、」

《あ~っ、わかった! ホントはそこでしたいのね、みちる?!》

「ち、違うわ!」

《ウソ~! さっきだってオシッコしてる時とってもいやらしくて嬉しそうな顔してたわ》

「そんなこと、、、」

《みちるは恥ずかしい事が大好きだものねえ~。 いいわ。 そこでオシッコさせてあげる。 そうだわ、みちる! どうせなら道路に向かって立ってしてみて》

「えっ?! 立ってなんてそんなの無理、、、」

《立ちションっていうんでしょ?! 竜之介クンは得意だったんじゃないの?! うふふっ」

「ホントに立ってするの、、、?」

《そうよ、みちる。 でないとそこに置いて帰っちゃうわよ~》

「そ、そんなあ、、、 あぁぁぁ、、、 わかりました、、、」

 竜之介は、歩道橋の欄干の隙間の位置を確かめ、ヒップを近づける。

――誰も通らないで、、、

《早く~、みちる》 

 竜之介は下腹に力を込めた。 タックで折り曲げたペ○スからは、いきまないとなかなか尿が出ない。 

「うっ、、、 あぁぁ、、、 でっ、出ますぅぅ~」

 高いところから迸る小便はビジャ、ビシャと思わぬ大きな音をたてて道路を叩いた。

《やぁ~ん! みちるのオシッコが降ってきた~》

 興奮した恵理の声が竜之介の羞恥心を煽る。

――あぁぁぁ、、、 恥ずかしいぃぃ、、、

 こみ上げてくる恥ずかしさに竜之介は身体の震えが止まらない。

 いきむたびに圧し出される迸りが、道路を弾く恥ずかしい水音が数回響いた。

《オシッコ、終わりましたかあ?!》

「あぁぁぁ、、、 はい、、、」

 竜之介は泣きそうな声で言った。

《じゃあ、ティッシュで綺麗にして》

「持ってない、、、」

《ダメねぇ~! 女の子のくせに。 お出掛けの時は持ってるものよ》

「はい、、、」

《じゃあ、オシッコの後は竜之介クンみたいに、”ペニクリ”をプルン、プルンってしとかなきゃね、みちる》

「あぁぁ、、 はい」

 恵理の言いがかりのような会話さえ、昂った竜之介には心地よい。

「はぁぁぅぅ、、、」

 言われるがまま股間に手を廻し、ペ○スに触れるとズキン!と快感が走り、その先端はカウパー線液でヌルヌルしていた。

 竜之介は滴が垂れる”ペニクリ”を指で振るった。

《公衆電話まで後半分よ。 急いで、みちる》

「は、はい、、、」

 竜之介は歩道橋をふらふらと歩きだした。

             ◆

     


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