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第2章 新しいボク  ―楽しい日々― 2/2
2010/01/06(Wed)
「ただいま~~」

 誰も居ない部屋に恵理が帰宅を告げる。

 デートを終えて竜之介の部屋に帰った二人は愛し合う男と女に戻る。

 恵理はまっすぐにバスルームに向かい、湯の栓をひねった。

 恵理のモードが、みちるの女友達から竜之介の彼女へと変わっていく。

 お互いに仕事が忙しくて、ウィークデーに会えるチャンスはほとんどない。

 竜之介のプッロジェクトが忙しかったり、恵理が役員の接待ゴルフに随行したりすると、週末にも会えない週があった。

 恵理は会えた時はここぞとばかりに竜之介に世話を焼く。

 竜之介の爪を切ったり、耳掃除をしたり、もちろんお風呂では身体も髪の毛も洗うのが恵理の楽しみになっている。

「たっち~。 お風呂入ろうよっ」

「うん」
 
 ひと足早くメイクを落としていた竜之介も、すっかり男モードに切り替わっている。 

「たっち。 随分髪が伸びたね~」

 竜之介の髪を丁寧に洗いながら恵理は嬉しそうに話す。

 恵理に言われて伸ばし始めた髪は、会社へ行く時は後ろで束ねなければならないほどに伸びていた。 

「もう少し伸びたらウィッグなしで自分の髪で”みちる”になれるね」

「え~っ、、、 そんなの、、、 みちるとボクの区別がなくなっちゃうじゃん、、、」

「うふふっ。 じゃあ、いっそのこと”みちる”になっちゃう?!」

「何バカなこと言ってんの?! ねえ、それより恵理。 叔母さんはまだ許してくれないの?!」

 初めて竜之介と結ばれた時、連絡入れずに外泊したことを恵理は随分と叔母に叱られたらしく、それ以来厳しい門限を言い付けられているらしい。

「ええ、、、 仕方がないわ、、、」

 恵理が懸命に竜之介に尽くすのは、良くて週に一度の限られた時間しか許されていないからということもあるのだろう。

「さあ、出てこ~~いっ。 私の”たっち”」

 恵理が竜之介の股間にリームーバーを塗り、1週間の間、タックで陰嚢の皮に閉じ込められていたペ○スを解き放つ。

「うふっ。 う~~ん。 くちゃい!くちゃい! 綺麗にしましょうねぇ~」

「え、恵理、、、 恥ずかしいよぉ、、、」

 毎週、恵理にしてもらうことなのだが、いまだに少し照れてしまう。

 ムッとする臭気が鼻をついているはずなのに、恵理は両手で支えたペ○スを泡で包み、愛しそうに丁寧に洗い始めた。

「たっちの匂い、大好きなんだもん」

「臭くっても?!」

「うん! たっちの匂い嗅ぐとなんだか凄く安心するの」 

「ふ~ん、、、 匂いフェチだね」

「うん。 たっち専門のね。 うふふっ。 じゃ次はっと、、、」

 恵理は、シェービングフォームを手に取り、股間に塗り拡げた。

 竜之介のムダ毛処理も恵理の大のお気に入りの作業だ。

 丁寧に竜之介の股間を剃りあげる。

「恵理はボクのツルツルのコレが大好きだもんね~」

 竜之介は恵理がつまんでいるペ○スを指差して意地悪っぽく言った。

「、、、うん」
 
 恵理は恥ずかしそうに頷く。

「ぷぷっ。 あんなに美味しそうにオクチに咥えるくせに今さら何恥ずかしがってんだかな~。 恵理、ほっぺが紅いよ」

 感極まってくるとあんなに痴態を示す恵理が恥ずかしがる様が竜之介は可笑しくて、愛おしさがこみ上げてくる。

「お、お風呂に入ってるんだから当たり前でしょ。 もう、、、 はい、おっしまい」

「サンキュ。 ふふっ。 じゃ恵理もボクが洗ってあげようか?」

「う、ううん、いい、、、。 自分で洗う、、、」

「ふふっ。 じゃ先に上がるよ。 恵理も早く上がっておいで。 いっぱいしたいから」

「、、、うん」

          ◆

「お帰り~、恵理。 ようやく天国からお戻りですか?!」

 頬にかかった髪を指でなぞっていると恵理が目を覚ました。

「あっ、、、」

 恵理は裸のままだった事に気付き、慌てて身体を伏せた。

「最近、逝き方が激しいね、え~りちゃん。 『逝っちゃう~~』って叫んで痙攣しちゃうから心配しちゃうよ」

「やだっ、、、 もう~、、、、 言ないでっ、、、」

「うふふっ」

 二人は時間を惜しむように激しく愛し合った。

 身体を重ねるたびに竜之介はますます恵理に夢中になり、愛は深まっている。

 快感を感じるほどに悩ましく身悶える身体、堪え切れずにこぼれる切なげな喘ぎ声、そして熱い魅惑の収縮でペ○スを包みこむヴァギナ、恵理のすべてが竜之介を虜

にした。

「シャワー、浴びてくる、、、」

 羞恥に頬を染めた恵理が、竜之介から逃げるようにバスルームに向かった。

――くくっ。 恵理、かぁ~い~なあ~

 恵理の恥ずかしがり様はついさっきまで快感に悶え泣いていた痴態を思うとまるで別人だ。

 騎乗位でまたがり羞恥に身悶える恵理が、自ら腰を動かし、やがて昂る快感に我を忘れてよがり泣いた姿が瞼にうかぶ。

――もうおかしくなっちゃう~!ってか。 うふふっ

「恵理~。 ボクも洗ってよ~」

 竜之介は恵理を追ってバスルームへ向かった。 

          ◆

「ねえねえ、たっち~」

「なあ~に?」

「ジュリガの読者モデル、応募してみない?」
 
 恵理が竜之介が愛読しているファッション雑誌JULLYのあるページを指差して言った。

「えっ? ボクが?」

「そうよ。 みちるちゃんとして」

「恵理ったら何言い出すんだか、、、」

「本気よ」

「そんなの無理に決まってるよ、、、」

「やってみなきゃわかんないでしょ。 今のみちるならここに出てる子にだって負けてないわよ」

「そんなのばれるよ~」

「うふふっ。 違うよ、たっち。 ちゃんと男の子として応募するのよ。 女の子より綺麗なんだから結構うけると思うんだあ~」

「ええ~~、、、 そりゃまあ話題性はあるだろうけどさあ、、、」

「雑誌社だってお洋服が引立って話題性のあるインパクトがある人が欲しいのよ。 じゃあ、決まりよね!?」

「マジで?!」

「うん。 マジで~っ! うふふっ」

 恵理は嬉々として応募用紙にペンを走らせ始めた。

「写真はどれがいいかな?! 選んで、み・ち・る・ちゃん」

 恵理はデスクトップの写真フォルダを指差し、竜之介を悪戯っぽい目で見た。

「もぉ~、しょうがないなあ、、、 恵理ったら、”みちる”のこととなると、お姉さんぶっちゃうんだからなあ、、、」

 竜之介は恵理に言われて仕方なくといった風で、PCの前に座った。

「嬉し~くせに~だっ」

「うっさいっやいっ!」

「これどうかしら?!」

「う~ん、、、 こっちの方が良くない?」

 二人は写真を撮った時の事、服を買った時の事を楽しそうに話しながら次々と写真を開いていった。

     

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