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第2章 新しいボク  ―カノジョ― 2/2
2009/12/29(Tue)
――恵理、、、 綺麗だ、、、

 陶磁器を思わせる白くきめ細やかな恵理の肌はほんのりと赤みがさし、ブラジャーを押し上げる乳房は魅惑的なフォルムで盛り上がり、レースのトップから小さな乳首が透

けて見えていた。

 うなじに唇を這わすと恵理の身体はピクンと跳ね、甘い吐息を漏れる。

――興奮してるんだね、恵理、、、

  ブラジャーを外すし、こぼれ出た乳房に竜之介はむしゃぶりつく。

「ああ・・・・・あ・・・・・・・」

 竜之介が乳首を口に含み吸い上げ、舌先で転がすと、恵理は切なげな声をあげて身体を震わせる。

「・・・・・ィ・・・ヤ!! あぁっ・・・あぁ・・・あぁ・・・」

 よほど感度が良いのだろう、恵理は身体のどこに触れてもビクンと身体を震わせ押し殺した甘い声を漏らす。

 感じていることを悟られまいとするのか顔を背ける恥じらいの仕草が竜之介を熱くする。

――ふふっ、このショーツ、、、 

 魅惑的に張り出すヒップを包む白く輝くショーツは、先週恵理に勝負下着と称してプレゼントしてもらった竜之介とお揃いのシルクのショーツだ。

――恵理の勝負下着だったんだね

 恵理がどんな思いでこのショーツを着けてきたのか想像すると愛おしさがこみ上げてきた。

 乳房の弾力を楽しんでいた右手をすべらかなショーツの恥丘に移し、中指を布地の上からクレバスに添わせる。

 ピクンと恵理の身体が跳ね、切なそうな吐息が漏れた。

――可愛い、、、 

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Merry Cristmas
2009/12/24(Thu)
Merry cristmas 09

今宵は素敵な夜になりますように!

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心配だなあ・・・
2009/12/23(Wed)


小説のモデル主のブログにあったイメージを真似てみました。

”女装”を極めてしまったのか、テンションが下がり気味のご様子の”彼女”…

もう少しその変貌をウォッチしていたいなあ

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第2章 新しいボク  ―カノジョ― 1/2
2009/12/21(Mon)
 ツーリングを約束した日曜日、案じていた雨は明け方にはあがり、空気は澄んで爽やかな朝を迎えていた。 
 
 竜之介は一週間前に恵理と出会ったカフェ・ガレットに向かってバイクを走らせた。 
 
 男として恵理に会うのは女装して会った時よりも一段と緊張している。
 
 先週は恵理と打ち解けられたと思っていたのだが、時間が経つと女装をした生身の”たっち”を面白がっただけで、素の男の竜之介に恵理が興味を持ってくれるのか不安で仕方がない。 
 
 店に着くと既に恵理は前と同じオープン席に座っていた。 
 
「たっちさん。 おはよ~ございます」 
 
 竜之介に気付いた恵理は大きく手を振り、柔和な笑みを浮かべて竜之介を迎える。 
 
「おはよー」 
 
――やっぱり、この子はいいなあ、、、 
 
 恵理の笑顔は一瞬にして竜之介の緊張を溶かし、先週居酒屋で別れた時の二人の空気感に戻ったように思う。 
 
「たっちさん。 朝ご飯食べたの?」 
 
「ううん」 
 
「ここのモーニング、とっても美味しいですよ。 一緒に食べましょ」 
 
「うん」 
 
 普段は朝食を食べない竜之介だが、恵理の心地よいリズムに乗せられ、久しぶりに朝食を口にすることにした。 
 
「どうですか?! 口に合います?」 
 
「うん。 旨い」 
 
 初めて口にする食べ物だが屋号に謳っているだけあって、クレープに似た生地にハムや卵が包まれたガレットはとても美味しい。 
 
――ふふっ。 美味しいのは恵理が目の前にいるからかもね 
 
 竜之介は心の中でにやつきながら、ガレットにかぶりついた。 
 
 
          ◆ 
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M1(感想速報)
2009/12/20(Sun)
クスリとも笑えなかった大嫌いな笑い飯のネタ
100点の評価を下すシンスケが最近嫌いになっている理由がわかったような気がする

※結果がわかる気がするので、TVを消してエロ話を書くことにしました。気分わる~~!
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第2章 新しいボク  ―恵理― 2/2
2009/12/15(Tue)
《私信:Thank you AYA.》

「ねっ、これどう?!」

「えっ、、、 そんなにちっちゃくってスケスケなのって、、、」

「うふふっ。 レディのお洒落はインナーからですよ」

 竜之介は、恵理がよく利用しているらしいインポートものばかりを扱っている高級ブティックにいた。

 恵理は陳列してある商品を片っ端から手にとり、竜之介の身体にあてては鏡に映る竜之介の姿を嬉々として愉しんでいる。

「わあ! こっちも可愛い。 ねっ。 どう?!」

「ええ、、、 素敵です、、、」

「みちるさん。 遠慮なくご試着してくださいね」

 店の奥から店長が声を掛けてきた。

「ええ、ありがとう。 オーナー」

 恵理の声とともに竜之介もペコリと頭を下げた。

「うふふっ。 みちるさんですって~。 オーナーったら竜之介さんとお話ししたくて仕方がないんだわ」

 店に入った時、恵理はオーナーに『私の従妹のみちるちゃんです』と竜之介を紹介していた。

「オーナー。 私がみちるちゃんの勝負下着を選んであげる約束なの。 彼女の恋が叶うかどうかは私のチョイスにかかってるから今日は私のセンスに任せてくださいね」

 恵理は、いつもは買い物の間中そばに付き従って話しかけてくるオーナーをきっぱりと遠ざけていた。

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第2章 新しいボク  ―恵理― 1/2
2009/12/15(Tue)
――まだかなあ、、、

 竜之介は、指定されたカフェ・ガレットのオープンテラスの席にいた。

 堀口エリとの約束の5時を10分程過ぎている。

「うぅ、、、寒っ、、、」
 一瞬、少し強い風が吹き抜け、竜之介は思わず首をすくめ、タートルネックに首をうずめた。

 晩秋にしては日中は異様に暖かい日だったのだが、夕方近くになるとさすがに冷え込んできた。

 暖かい店内にも空席はあった。

 しかしエリと会話を交わす時、四方の隣り合った客に声を聞かれてしまうことを考えると恐ろしくて、空席だらけのオープンテラスを選んだ。

 『お会いする時に迷わないようにブログの中の女の子で来てくださいね』というエリのリクエストに従い、濃いめのメイクを施し、身体の線が出にくいざっくりとしたニットのワンピースを身につけていた。

――あっ、、、 こっち見てる?!

 カフェに入ってきたヒップホップ系のファッションを身をつけた軽薄な感じのする若い男がじっと竜之介を見ていた。

――ば、ばれたのかなあ、、、

 その男は、笑みを浮かべ竜之介の方へ近づいてくる。

――ボクの方へ来る、、、 どうしよう、、、

 竜之介はうつむき、ドキドキして男の足音を恐れた。

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第2章 新しいボク  ―コメント―
2009/12/12(Sat)
 初めての女装外出から1週間が経った。

 金曜の夜、日付が変わる頃に竜之介はマンションに戻り、バスタブの湯の栓をひねった。 

 待ち遠しくて仕方がなかった明日の買い物に備え、丁寧に身体の手入れをするつもりだ。

 こんどこそ自信を持って女の子として一人で買い物に出かけられる! その愉しみを休日出勤なんかでつぶされたくない一心で、竜之介はこの一週間、毎日遅くまで残業して、押し気味になっている開発案件に取り組み、完全Offの週末を確保した。

 お湯を張っている間にブログのコメントのチェックをしようと、パソコンを立ち上げた。

 寄せられているたくさんのコメントに、いつものように一人ずつに丁寧な返信コメントを書いていく。

 Hit数が飛躍的に伸びているのは、写真の出来栄えもさることながら、この返信コメントにもその因があると思っているので、竜之介は遅れながらでも必ず書くようにしていた。

《ピーッ、ピーッ、ピーッ》

 バスタブの満水アラームが鳴った。

 竜之介はウキウキした気分で慌ててバスルームに向かう。

 リムーバーを塗り、一週間ぶりに股間のタックを解く。 あらわになった陰のうの皮膚に伸びかけた陰毛がプツプツと浮いていた。

 ゆったりとお湯に浸かり、ボディシャンプーで身体をくまなく洗ってから全身のムダ毛を丁寧に処理をした。

 風呂上がりの火照った身体にローションをたっぷりと擦り込み、しっとりとした肌触りに竜之介は満足を覚える。

 可愛いパジャマに着換え、再びパソコンの前に座った。

 残りの返信コメントを書いてから、先週のネットカフェでの記事を書くつもりだ。

 先週の日曜日にカフェから戻って直ぐに公開したくて仕方がなかったのだが、週に一度の記事更新をブログの決めごとにしていたし、金曜日にも更新していたので今週のネタするつもりで書かないままにしていた。

 つい取り込んでいたカフェでの写真を開いて見てしまうと、一週間前のドキドキが蘇り、いまだにワクワクしてしまう。

――ダメダメ! 先にちゃんと返信書いちゃわなくっちゃ

 竜之介は誘惑に負けず、次々と寄せられたコメントに返信を付けていく。

「ん?!」

 時々寄せられる非公開設定で書かれたコメントの中にずいぶん長文のものがあった。

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第2章 新しいボク  ―ネットカフェ― 追記
2009/12/07(Mon)
※記載漏れ・追記

「あれ?! これ、忘れ物だわ、、、」

 堀口 恵理は、パソコンのメモリスティックが点滅しているのが目に入った。

 月に1、2回、息抜きに自宅マンションに近いこのネットカフェを利用している。

 恵理は、アメリカ留学のキャリアをかわれ、春から外資系の日本法人の役員秘書として働いている24歳の独身OLだ。

 リクライニングシートに横たわり、何も考えずマンガ本を読むのがお気に入りの時間になっている。

 何冊か読み終えた後、お店の蔵書検索をしようとパソコンに電源を入れた時、USBポートに挿したままになっているメモリスティックに気付いた。

――前のお客さんのだわ、、、 

 すぐにお店のスタッフに渡そうと思ったが、何が入ってるのだろうと好奇心が湧きファイルを開いてみる。

 たくさんのフォルダがあり、サムネイルを見るとたくさんの画像ファイルが入っているようだ。 

――見ちゃいけないのはわかってるけど、、、

 しかし他人のモノを覗き見するのは蜜の味だ。 躊躇いながらもサムネイルをクリックした。

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第2章 新しいボク  ―ネットカフェ― 2/2
2009/12/05(Sat)
「ふぅ~、、、」

 指定された74番のチェアに深々と身体を預け、竜之介は大きく息を吐いく。 動悸は少し収まってきたようだ。 

――ばれてなかったよね、、、

 竜之介は店に入り、座席票を受け取るまでの店員の様子を思い返してみる。

 初めて竜之介を見た時も、カードを差し出した時も、利用コースを選んだ時も向けられた視線に不自然な感じはしなかったように思う。

――うん! 大丈夫。 店員さん、少しも変に思ってなかった! そうさっ。 ボクは喋んなきゃちゃんと女の子に見えるはずさっ

 思えば女装した姿で初めて人前に出るのに、受付という関門のあるネットカフェは相応しくはない。

――よく思い切ってここへ入れたもんだ。 ふふっ。

 竜之介は彷徨った幾つものショッピングセンターの駐車場で車から出ることさえ出来ない不甲斐ない自分を腹だたしく思っていた。

 諦めて家に向かって車を走らせている時に目にしたのが明菜と来たことがあるこのネットカフェだ。

 初めてこの店に来た時二人して会員カードを作り、そのカードを竜之介が持ったままだったことを思い出す。

 明菜に成りすませば、受付は通り抜けられる!と閃き、Uターンしてネットカフェに車を乗り入れた。

 予定外の思いつきの行動で、自分に苛立っていたからなのだろう、車のドアを開け躊躇せずに一目散に店の入口に向かったのがよかったのだろう。

 あんなに近くで接した店員にさえ見抜かれなかったことがとても嬉しく、今となってはショッピングセンターで買い物が出来なかったことが悔しく思えてきた。

――もう、ショッピングセンターは閉まってる時間だしなあ、、、 そうだ! せめてもこの中を歩いてみようっと

 竜之介は、フリードリンクを取りにいったり、読む気もないマンガを探すフリをして何列にも並んだ書架の間を歩く。
 
 幾度か他の客とすれ違った時、鼓動が聞こえるんじゃないかと思うほど心臓が高鳴った。

 少し芽生えた自信は、竜之介を本を探している若い女性の傍に自ら近づけ!と冒険を命じる。

 女性の左肩に右肩が触れたた時、彼女が振り向き、竜之介と目が合った。

 会釈する彼女に竜之介はペコリと会釈を返した。

――きっ、気持いい、、、

 たったこれだけのことに竜之介は身ぶるいするほどに興奮し、”女の子の姿”で”街の中に溶け込む快感を感じてしまった。

 調子に乗ると失敗するぞ!と自戒の言葉が頭に浮かび、ブースに戻って今日掲載するつもりのブログの記事を書いたりもしたが、覚えたばかりの快感は抑えきれず直ぐにブースを出たくなってしまう。
 
 入口近くの雑誌コーナーや、仕切りのないオープンコーナーを何度も歩いた。

 自分が創った”可愛い女の子”を人目にさらすことを愉しみ、所定の3時間はあっという間に過ぎていった。


        ◆

     

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