※創作資料のサルベージが適わぬまま、出張の道中などで”新作”で遊んでいました。構想は3本分出来てしまいました(苦笑)
本来文字でエロスを表現するのがエロ読本なのでしょうが、小生は「大人の絵本」を標榜していますので公開を躊躇っておりました。
PCが直るのかどうか怪しいですが、それまでは何の音沙汰も無いのはたくさん?!のお叱をり前に申し訳ないのでちくっと生存報告をかねて新作妄想を掲載させていただこうと思います。挿絵なしは勘弁くださいませ。
サルベージが出来た暁には、旧作に没頭するため暫く休眠しちゃうことをご了承くださいませ^^;※「ああぁぁぁ~~ もう赦してぇ~~~」
「芸能界に疎い俺が知らないだけかもしれないが、そんなに売れてないと言ってもさすが芸能人だな、この女。 いい身体してる」
「縛るだけでこんなにも理香が陶酔するなんて信じられないですよ、、、 魔法の緊縛ですね」
縄で拘束され快楽に酔って宙に揺れる和泉理香を見つめ、春巳は近藤の緊縛術に溜息を漏らした。
「コツさえつかめば簡単だ。 女の観察眼が鋭い君にはすぐに出来るようになる。 俳優を辞めたとしても女で食っていけるよ」
「えへへっ。 近藤さんにそう言われると自信になるけど、女に食わせて貰うってのはどうですかね、、、」
春巳は嬉しそうに言いながら、理香の桃尻をがっしり掴み、いきり立ったペニスを蜜壷に挿し込んでいった。
「ああああ 春巳さん、、、 凄いぃぃぃ~~」
三浦春巳はドラマに映画に引っ張りだこの21歳の演技派若手俳優で、端整で涼しげな顔の人気者だ。
春巳は爽やかなイメージとは正反対にサディスティックなの性癖の持ち主で、マスコミへの露見を恐れた所属事務所が会員制のこのSMクラブをあてがった。
今までは本能の趣くままに女に精を弾けさせていた春巳だったが、近藤の鮮やかな女の扱い方と恍惚とした表情を浮かべる女達の反応に接したちまち近藤のファンになった。
特に近藤の縄捌きは見事なもので、彼の縄で拘束され苦悶の表情を浮かべる女がやがて「縄酔い」と呼ばれる恍惚状態に陥る様を見て以来SMの師匠として慕い、幾度か縛りの手ほどきを受けていた。
今日は世話になっている師匠へのお礼にと、春巳が嬲りだして半年になるモデル兼女優の和泉絵里香を近藤に提供し、二人で嬲っていた。
「春巳君みたいに若くてハンサムな男なら、芸能界の綺麗どころを選り取りみどりだろう?!」
「そんな事ないですよ。 顔や身体は良くっても生き馬の目を抜く芸能界をのし上ってやろうって根性のギラギラした男みたいな女ばっかですからねえ。 可愛がって苛めてやろうって女は滅多にいませんよ」
「ふふっ。 君に股を開いて抱かれに来る女はそうかも知れんが、クソ生意気な女にもマゾッ気がある女は結構いるもんだよ。 そんな女をひれ伏させるのも面白いんだがね」
「そっかあ、、、 まだ僕なんかには荷が重いかも、、、 それに売れてる鼻っ柱が強い女ほど事務所のガードが滅
法固いっすからやってみたいなあっていう女には中々手出しが出来ません」
「ん?! ということは事務所のガードは固いが気が強そうな可愛がってみたい女はいるって事だね?! 誰がお気に入りなのかね?」
「北川麗子です。 ご存知ですかね?! ドラマや映画で主演を演って、CMにも結構出てますよ」
「北川麗子、、、 う~ん、、、顔が思い浮かばんなあ、、、」
「ビールのCMで缶ビールを顔の横にかざして『くつろごっ!』ってにっこり笑ってるCM見たことないですか?」
「あ~っ、知ってる。 あの子が北川麗子か、、、」
「ええ。 いい女でしょ?!」
「ああ、確かにな。 唇がそそる女だ。 ああいう今をときめく女優で映画を撮ってみたいなあ」
「へっ?! 映画っすか?!」
理香に腰を打ち付けていた動きを止め、意外そうに春巳は聞いた。
「ああ。 君たち会員だけが見る事ができるプライベート・AV映画だ」
「はあ、、、」
「最近はAVなんて見る事はないが、芝居も出来ない若いだけの女がいきなり嵌めまくるだけだろ?! ストーリーもくそもありゃしない。 メガネをかけてスーツを着せれば女教師という設定で、挿入されたら直ぐに腰を振る好色女に変身してしまう乱暴な設定だ。 あんなもん見てティッシュに空砲を撃ち続けるから草食系なんて情け無い男が出来上がるんだ」
「くくっ。 それでオマ×コじゃなくて腹の上に精子をぶちまけるんですよねっ」
「ふふっ。 北川麗子をヒロインで、う~ん、そうだなあ、、、 ”女教師乱れ泣き 濡れた放課後”の路線がいいなあ。 君は知らないだろうが、昔”美里真理”ってツンとすまし顔が似合う女優がいたんだが、このヨガリ顔が可愛くてなあ」
「わお~っ! それでいくと北川麗子がその女教師役ですね?!」
「ああっ。 北川麗子のポチャとした官能的な唇に咥えさせてみたいもんだ。 想像しただけで元気になるなあ。あははっ」
「近藤さん、、、それってホントにやりませんか?」
「はあ?! 本気かよ」
「だって面白そうじゃないっすか。 僕、彼女と来月にCMで競演することが決まってるんですよ。 引っ張り込むきっかけになれたらいいんですけどね」
「はははっ。 俳優生命を失うかもしれないよ?!」
「だって楽しそうじゃないですか?!」
「こんな企てに本気で乗っかろうとするなんて、君は若いのに相当病んでるなあ」
「へへっ。 そうかもしんないっすね」
「しかし君が言ってたように、彼女の事務所のガードも固いんじゃないのか?!」
「それはそうなんですけど、実はね…」
近藤の耳に声を潜めて春巳は囁いた。
春巳が言うには理香は麗子とお互いのデビュー作で競演して以来仲が良くて、しょっちゅう食事したり旅行したりしてお互いのマンションで泊まりあったりすることもある友人らしいのだ。
「ほう、、、 そうか、、、 そりゃ面白いな。 よし、一度北川麗子の身辺を調べてみよう。 まずは計画に使えそうなこの女を完全に堕としておこうか、春巳君。 すべてはそれからだ」
「はい! 面白くなってきた~~っ。 理香! 朝まで可愛がってやるからなっ!」
春巳は嬉々として理香の下半身に激しく腰を打ちつけると、理香の身体は妖しく宙を揺れ、儚げなヨガリ声をあげ快楽に涙を零して啼いた。
(続く)
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